壁紙・クロスの違いについて
壁紙・クロスの種類はたくさんありますが、大まかにスタンダードクロス、ハイグレードクロスに分けられます。
スタンダードクロスとハイグレードクロス(1000番台)の違い
クロス・壁紙の貼り替ええと言っても現代でクロスは多種多様になっているので大まかな違いについてご紹介します。 主に「スタンダードクロス」と「ハイグレードクロス(1000番台)」でのご紹介となっていますが、 部屋の壁3面をスタンダードクロス、壁の1面をハイグレードクロス(1000番台)といった貼り分けをしてアクセントにすることも 可能ですのでお見積もり時にご提案いたします。
スタンダードクロス

スタンダードクロスとは、言葉の通りで大量生産されているベーシックなクロスです。さまざまの住宅やマンションで使用されている一般的なクロスです。 ほとんどの壁紙・クロスには、「防カビ」「凖不燃」機能が備わっているので、あらゆるお部屋に採用していただけます。 また、クロスの厚みが厚めなので、貼り替え後に下地が目立ちにくい特徴があります。
ハイグレードクロス(1000番台)

ハイグレードクロスとは、スタンダードクロスよりも色柄、質感のバリエーションが豊富で、水に強いものや汚れを簡単に拭き取れるもの、消臭効果があるものなど、より機能性に優れたクロスです。壁の1面だけアクセントとしての貼り分けをすると部屋が引き締まった印象にすることが出来ます。 また、クロスの厚みが薄いものが多く、貼り替え後に下地が目立ちやすい特徴がありますので、新しいクロスを貼る前に万全の下地処理を行います。