株式会社いたこ内装設立までの道のり、その3

7月7日にした法人登記申請が7月25日の夕方に手続き終了の通知が来て無事に完了しました。

早速、鹿嶋法務局(昔は鹿嶋市役所の隣というか、エフエム鹿嶋「FM鹿嶋」の隣というか、タイヨースーパーの隣だったような気がしますが、いつの間にか鹿嶋駅付近に移設した?しばらく迷子になりました)に行き「履歴事項全部証明書」、「印鑑カード」、「印鑑証明書」を発行してもらいようやく次のステップに移ることができます。

7月7日の登記申請から18日、営業日でいうと11日かかりました。
書類に不備がなければ1週間くらいで登記完了するのでしょうか。

公証役場での定款認証に大体1日か2日、法務局での登記申請の手続き完了に1週間かかるとすると、おおよそ10日ほどで株式会社の設立ができるかもしれません。地域や時期にもよると思いますが。

ちなみに、定款認証はオンラインによるテレビ電話方式の認証も可能ですが、車で15分くらいに公証役場があるのと、定款の書式がいまいちよく分からないため直接公証役場に行きました。電子認証というからには全てをオンラインでおこなうものと思っていましたが、対面で親切に相談しながらおこなうことができました。

定款認証の流れとしては、
1,定款自体はパソコンで書類を作成。
2,「Adobe Acrobat 」でマイナンバーカードを使い電子署名を付与。
3,法務局の「申請用総合ソフト」をパソコンにインストール。
4,「申請用総合ソフト」から「電子公証」で定款認証を申請。
5,直接、公証役場に行き対面での定款認証。
6,後日、「申請用総合ソフト」から手続き終了のメールが届く。
7,公証役場発行の電子署名入り定款(CD-R)を対面で受け取る。
8,定款認証手数料5万円+約1800円(CD-R、紙ベースの原本)を支払い定款認証完了。

株式会社設立にかかった費用は、公証役場での定款認証に5万円(資本金により変動する)、法務局での法人登記に15万円なので、合計約20万円ほどでした。

※公証役場での定款認証は、「電子認証」で申請したので約5万円でしたが、これを紙ベースで申請すると収入印紙代でプラス4万円かかるので合計約24万円になるようです。

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